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ORIGAMI ZERO PROJECT

半径5cmのGALAXY

ハローハロー
今日は何百年に一度の
彗星がこの街に降る
奇跡みたいな夜なのに
私達どうしてまだ
何も言わず黙ったまま
星座にもならない
2人のストーリー(仮)
ハローハロー
そっちの世界はどうなの?
タイムマシーンにのって
答え合わせをしたいけれど
未来なんて不確かだ
待ってなんていられない
命短し恋せよ乙女

 

見上げた夜空より
見下ろす夜景より
輝く君の瞳が美しかった

 

手と手合わせて
指先でなぞって
紡いだ線と線を結んで
私達たぶん消えちゃうけど
未来まで歌い続けるストーリー
誰も知らない
知らなくてもいい
何百年に一度の恋だ
SNSじゃ書き切れないわ
半径5cmのGALAXY

 

ハローハローさよならしたあの日の事
昨日のことみたいだ でもいつか忘れてしまうのかなぁ
嫌いなんて強がりだ
テレパシーも使えない
今更気づくなんてバカみたいだな

 

春夏秋冬も
色褪せない君が
いつまでもそばにいるような気がしてた

 

声を枯らして名前呼び合って
見えなくなるまで手を振るから
このワンシーンが終わるまでは
泣かないでエンドロールはまだだよ
奇跡じゃないし偶然でもない
自分で選んだステージの上
SOSをキャッチしてあげる
これからも私を見ていて

 

見つけた
彗星と流れ星はちがうんだよ
“僕と君みたいだ”
君はそう言って笑った
この瞬間が永遠に続いて続いて

 

手と手合わせて
指先でなぞって
紡いだ線と線を結んで
私達たぶん消えちゃうけど
未来まで歌い続けるストーリー
誰も知らない知らなくてもいい
何百年に一度の恋だ
SNSじゃ書き切れないわ
半径5cmのGALAXY
必ず会いにいくよ、待ってて