ORIGAMI ZERO PROJECT

王道派

未完成にはつづきがある

 

ラッシュの波
発車ベルが鳴り響いて
足を早めて人混みをかき分けてく

 

昨日と同じスタンプみたいな今日が
ぼんやりとまた静かに動き始めてく
なんで?もう諦めてたはずなのに
胸の奥鼓動が呼んでる
まだ行きたい場所(ところ)があるんだよって
「どうせ、私なんか」と言い聞かせて
踏みだそうともせず
最初からもう分かってたよ
終点はここじゃない

 

未完成にはつづきがある
かけがえのない一瞬(いま)をずっと
その先に希望がある
終わらない願いはきっと
風を切ってホームを走り去った
電車に振り返りはしないよと
そっと小さく今手を振りながら
誓うようにサヨナラ
Uh…

 

本当はいつだって答えはわかっていた
射した光は
あの日と同じ(おんなじ)匂いだ
いつかノートの隅こっそり書いた
夢がパラパラ動き出した
もう決して誤魔化したくはないよって

 

ふいに前髪を揺らした風を
思い切り吸い込んだら
蓋をしてた心の声今なら聴こえるよ

路線図には書かれてない
未来はこの手で描くんだ
傷ついても
苦しくても
思うまま進めばいいんだ

 

はみだしたレールを踏みだした
一歩は震えたまま
その足できっと見つかる
どこへだっていける
遅くなんてないんだ

 

いつの間にか見上げた空
発車ベルが鳴り響いた
未完成にはつづきがある
かけがえのない一瞬(いま)をずっと
その先に希望がある
終わらない願いはきっと

 

風を切ってホームを走り去った
電車に振り返りはしないよと
そっと小さく今手を振りながら
誓うようにサヨナラ
Uh…