プレゼント
正しさを人に押し付けないで何者にもなれなくて
不安な日もあるけれど晴れた空と乾いた洗濯物
気持ちの良い風に吹かれて今日は自分を褒めてあげよう
目的地なんて今決めなくてもいいんだよ
無駄な事を目一杯楽しめば
お腹いっぱいだ
ありふれてる夢なんか持たなくても大丈夫
君が生きているってことそれは特別なプレゼント
優しくなりたいけれどそれも上手く出来ないな
ずっと、もっと
伝えたい言葉は
ありがとう
積み上げてきたもの全部崩れ落ちて
投げ出したくなるよね
嫌いだよ、自分なんか
誰かが言う”らしさ”なんてピンとこなくて
伝わらないもどかしさで人を傷つけてしまうけど
だけど…どうせ…うんざりだ!
明日から変われるんだ
約束してよ私はここで
待っているから!
ありふれてる夢なんか持たなくても大丈夫
君が生きているってことそれは特別なプレゼント
優しくなりたいけれどそれも上手く出来ないな
ずっと、もっと
伝えたい言葉は
ありがとう
赤いリボンで大事に結んだままの心が結局解けなくて
何一つ渡せないままで
今も胸の奥にしまったままのプレゼント
後悔はきっと次の人へと繋がる希望
触れた手は暖かいね その声も覚えてるよ
小さく手を振る君の背中を少し押してあげたい
ありふれてる夢なんか持たなくても大丈夫
君が生きているってこと それは特別なプレゼント
優しくなりたいけれど それも上手く出来ないな
ずっと(ずっと)
もっと(もっと)
伝えたい言葉は
ありがとう
きっと いつか もっと
大きな夢君に返すから
一緒に叶えよう